Kusanokaori Kim
2020年10月8日1 分
〜 街を歩くと蕎麦屋さんに新蕎麦の立て看板とか張り紙が目立ちます。
季節は秋から冬に・・・
これから新蕎麦が出て美味しくなるシーズンですね。
その新蕎麦の粉をつかって韓国で伝統的に食べてきている料理をいくつか紹介しようと思っています。
蕎麦の香りがほんのりしていて美味しいものです。
韓国では痩土のところで主に蕎麦を育てていました。
蕎麦は痩土でも収穫ができる作物であるからです。
主に南の方は済州島제주도、江原道강원도で昔から栽培されてきていました。
それに伴い独特な食べ方が生まれました。
フランスのブルターニュ地方のギャレットみたいな料理が生まれたのも痩土で風が強い栽培環境からなんですね。
そのブルターニュと済州は似てると感じています。
北の方では地域によって冷麺の麺に少しの蕎麦粉を混ぜて作っていたりしました。
元々この蕎麦も中国から朝鮮半島に来て日本に渡った説があります。
シンプルで素材の味を楽しめる蕎麦料理を楽しみにしてください。
蕎麦は高血圧にいいとされますね。
我が家でも一人いますので料理はもちろんお茶もよく飲んでいます。
愛する家族と私のために日々美味しいものを〜