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recipe : エゴマ油 冷麺(マックッス) 들기름 막국수

更新日:2022年2月21日

~会員の方から問い合わせで


本当に簡単でレシピもいらないメニューですが、ご紹介いたします。

『えごま油の蕎麦は?』ってことで問い合わせがありました。

蕎麦って言われると日本の蕎麦のようにえごま油を、そばの麺を打つ時にいれたのかな?と

ちょっと変だな〜

なぜなら蕎麦は香りが大事な食材なので

えごま油でそれが邪魔になるのではないかと


ちゃんと聞いたら、これは蕎麦ではなく蕎麦粉を使った麺のことだと気付きました。


元々は韓国を代表する冷麺は二つあります。

一つは澄んだ冷たいスープの中に麺が入ってる平壌式、

もう一つは辛くて赤いソースに和えてある麺の咸興式があります。

平壌式の冷麺の麺には蕎麦粉と澱粉を使ってましたし、

咸興式では元々はトウモロコシかジャガイモのデンプンで麺を作っていました。


日本のように十割とか二八とかの割合も高くなかったんです。

それに作り方も全然違います。

日本は香りを大事にして水から蕎麦粉を練りますが、

韓国式は熱湯で捏ねて練りますので蕎麦の風味も比べ物にならない程度に弱いです。

蕎麦の香りを楽しむなら打ち立ての蕎麦を茹でて塩でいただくのが一番好きです。


韓国ではその方法で今でも全く同じです。

専用のパスタマシーンのような圧着式で縛り出して熱湯に落とし茹でるタイプです。


今は二つのタイプ共に麺に蕎麦粉を混ぜてるのが主流になっちゃいました。


ここでマックッスを説明します。

マックッスは朝鮮戦争以降に生まれた料理です。

北に故郷を持っていて、戦争で逃げてきた人々が故郷を懐かしながら作って食べていたから

北との接境地である江原道の春川がマックッスの発祥地なんです。

蕎麦粉を混ぜて作りながら本来のとは違う、独特な食べ方で広まりました。

それぞ国が大々的にイベント化した

『国風81 국풍81』をきっかけに

私もこのイベントのおかげで、テレビから色んな地方の食べ物の競演をみました。

そこでこのマックスは上位に入り、全国的に知られるようになりました。

子供ながら食べてみたかった料理の一つでした。

今は全国どこでも食べられるものになってしまいましたが・・・


その中で、今回問い合わせがあった食べ物は

元々、各家庭で誰でもこうやって食べていた麺料理であるのではないかと思います。

母はよく素麺(中麺 중면ー少し太めの素麺)でよく作ってくれ料理でした。



★作り方は

茹でた麺をしっかり水をきり

ただ、汁醤油とごま油を少しかけ、

火でさっと炙ってた海苔をもみ海苔にし、たっぷりのせて

すりゴマをたっぷりかけて

おわり


まぜまぜして、発酵させて酸味の出た白菜キムチといただきます。

シンプルだけどおいしいものでした。


で、ごま油の代わりにえごま油をかければ

麺を素麺じゃなく冷麺の麺にすれば

全く同じの料理になります。


えごま油は少量がいいですね。

油のかけ過ぎは料理の味を邪魔します。



皆さんも昼食にぜひ作ってみてください。

イカキムチと白菜キムチを麺に絡ませながらいただきました。

ほのかなエゴマの風味が心地よく、歯応えある冷麺の麺とちょっぴりの汁醤油の風味と塩加減に炙った岩海苔の磯の香と塩加減がビールを呼びました。


おかげさまで普段は素麺で作っていた麺料理を冷麺の麺で少し贅沢な気分になりました。

良い韓国の情報ありがとうございました。


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