~ ローカロリーでハルシーフード、 昨今のブーム登山後の楽しみ
前回は韓国のクレープを紹介致しましたが、今回はお蕎麦でゼリーです。
日本では『蕎麦がき』と言うものがありますね。
それと少し似てますが、冷たくてひんやりさせていただくのです。
韓国のポータルサイトNAVERで検索すると、このような穀物または植物の澱粉質を火にかけて固まらせて食べる『ムク묵』と言う食べ物は韓国独自だと書いてますが、
それは間違いだと思います。
私が知ってる限りでも日本では葛、ワラビ、レンコン、馬鈴薯などなどを利用した、そのような物が存在するし、イタリアのポレンタもとうもろこしを使って温かく付け合わせもいただきますが、型に入れて冷まし好きな形に切って焼いたりして付け合わせにします。
少しやり方は違っても同じ考えを持ったプロセスだと感じます。
『ムク』は緑豆、ドングリ(欅系の植物の実)、クワイ、蕎麦などなどで作ります。
デザートではなく食事ですね。昔はそこまで贅沢する余裕はなかったのです。
今は登山で疲れた足を休めながら一息入れるお店に必ず売られているメニューです。
この메밀묵メミルムクと막걸리マツコリの相性は最高なんです。
美味しい薬念じゃんを作ってそれをかけていただきます。
『ムクバプ』と言って、煮干しと昆布でとった出汁の中にこの蕎麦粉ゼリーを切って入れ、美味しい薬念じゃんともみ海苔を載せれば日本のおうどんのような一品になります。
有料レシピで提供致しますので、お問い合わせフォームにてお願いします。
#レシピ #有料レシピ #蕎麦粉ゼリー
Comments